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2008Nov.シンガポール (30) : クラーク・キーを振り返る

(2008年11月2日 現地時刻PM0:45)

MRTに乗ってクラーク・キーへやってきました。

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……派手だ。
この色使いは日本の観光地では考えられない。
内装ならまだしも、外装に黄色・ピンク・モスグリーンの3色が並ぶなんてねえ。

川沿いに歩いていくと

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よりいっそう派手なエリアが。
夜は賑わうらしいのですが、この時間帯は閑散としています。

ちょっと歩くとリャン・コート ショッピングセンターがあります。
行ってみたらまあびっくり。
そこはリトル・ジャパンでした。

1階にはラーメンやらとんかつやらを出す日本食レストランがありますし、
3階には紀伊国屋書店の支店があって日本の雑誌も大量に手に入ります。
シンガポールで子育てをするには、なんていう日本語の雑誌もあったり。
そして地下には明治屋スーパーマーケット。
売られてるものは日本とほぼ変わりません。
おそらく日本やら空輸したのであろう、大根や白菜まであります。
ただ、値段はそれなり。
大根が1本6SG$くらいだったかしら。
シンガポールの物価水準からするとめちゃくちゃ高い。
でも、日本企業の駐在員だったら買えちゃう値段なんだろうな。

1階のマクドナルドで休憩して、また歩き出します。

P1010478

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2008Nov.シンガポール (29) : 佛牙寺を振り返る

(2008年11月2日 現地時刻PM0:15)

マックスウェル・フードセンターのすぐ横にこんな建物がありました。

P1010473

でかい!派手!いったい何かと思ったら

P1010474

仏教寺院でした。
自由に入っていいようなので入ってみます。

中に入ると正面に本尊らしき仏像があり、壁面には小さな仏像がずらり。
漂う空気にはうっすらと線香の香り。
落ち着きます。
自分は敬虔な仏教徒というわけではなく、どちらかというと神道寄りなのですが
やはり日本人なので仏教に接すると落ち着くのです。

次はチャイナタウン駅からMRTに乗ってクラーク・キーへ向かいます。

 

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2008Nov.シンガポール (28) : 2日目のお昼ごはんを振り返る

(2008年11月2日 現地時刻 正午)

マーライオンパークを後にして、お昼ご飯を食べに行きます。
MRTに乗ってやって来たのは
P1010468
マックスウェル・フードセンター。
超有名な名店・天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)で
チキンライスをいただきます。

P1010469

さすがは有名店だけあって長い行列が。
30分ほど待ちました。
「はい、お次は何?」
「チキンライスをラージサイズでお願いします。」
「あいよ。」
注文すると30秒で出てきます。

P1010471

ご飯・チキン・きゅうりといたってシンプルな構成のメニュー。
でも、これが本当においしい。
昨日フードコートで食べたチキンライスも悪くなかったけど、
その一段上を行ってます。
ご飯は硬すぎず柔らかすぎず、チキンは口の中でほろりと崩れるほど。
チリソースを合わせるといっそう味のふくらみが増します。
これでお値段は……いくらだったっけ。
4ドルはしません。3.40SG$(約250円)だったかな。
いずれにせよ安い。大満足。

すぐ近くにあった店でミネラルウォーター(500ml、1.00SG$)を買い足して
次の目的地に向かいます。

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2008Nov.シンガポール (27) : マーライオンパークを振り返る

(2008年11月2日 現地時刻AM10:45)

エスプラネード橋(Esplanade Bridge)を渡ってマーライオンパークへ
やってきました。

まず出迎えてくれるのが、ちびマーライオン。

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ちっこい。
水もちょろちょろとしか吐いていません。
とはいえこれだってシンガポールの観光名所。
周りには記念写真を撮っている人たちが大勢いるのです。
おかげで正面からの写真は撮れずじまい。
ちなみにちびマー(略すな)の奥に見えるのは71階建て(!)のホテル・
スイソテル・ザ・スタンフォード。
右奥に見えるのはエスプラネード・シアター。

さて、次はでかマー(だから略すな)。

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なんかもう、写っているそれぞれのものの大きさがよく分からない写真だね。
マーライオンの大きさは、すぐ手前に写っている人と較べてみてもらえれば
分かるかな。
後ろに写っているホテル(おそらくザ・リッツ・カールトン ミレニア)は
窓の数を数えてもらえばどのくらいの高さか想像付くでしょう。
で、シンガポール・フライヤーはそれと同じくらい。
本当にもう、自分の中のものさしが狂ってくる都市ですよ、シンガポールって。

次はお昼ご飯を食べに行きます。

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2008Nov.シンガポール (26) : マーライオンパークの手前までを振り返る

(2008年11月2日 現地時刻AM10:30)

シンガポールフライヤーを後にして、マーライオンパークに向かいます。
徒歩です。
MRTシティホール駅までシャトルバスがある、という情報もあったのですが、
乗り場がどこか分からなかったので「まあいいや」と思い歩きました。

この辺りはF1シンガポールGPのときにコースとなったところ。
路面にはその名残も見えます。

P1010458

途中にあったグラウンドでは子供達がラグビーの試合をしていました。
イギリスっぽい。
かと思えば橋の下では法輪講が勧誘をしていたりで、中国っぽい。
これがシンガポールなんだな、と思います。

やって来たのはエスプラネード・シアターの裏手あたり。
マーライオンパークとはシンガポール川を挟んだ対岸に当たります。
実はマーライオンはこちらから見たほうがいいらしいのです。

P1010459

いた!
もう少し近づいてみます。

P1010463

盛大に水を吐いています。
世界三大がっかり観光地に挙げられるくらいですから
どれだけ情けないものなのかと思っていたら、そうでもないじゃないですか。

次はマーライオンの間近まで行ってみます。

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2008Nov.シンガポール (25) : シンガポールフライヤーの下を振り返る

遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
引き続き、主に東京東部から千葉西部に掛けての狭い地域を
ターゲットに発信していきますよ。

2009年最初は、昨年末に停止事故を起こし未だに運行を再開していない
シンガポールフライヤーを振り返る記事のラスト。

(2008年11月2日 現地時刻AM10:00)

シンガポールフライヤーの施設案内に「ヤクルト熱帯雨林」という
文字を見つけました。
ヤクルトって言ったら日本のあのヤクルトしか思い浮かばないんですが、
関係あるんですかね。
行ってみました。

P1010454
観覧車の下に、小規模ですが熱帯の植物が生い茂るエリアがあります。
これがヤクルト熱帯雨林。
う~~ん、チャチだなあ。
植物はもちろん本物なのですが、岩の造作がハリボテ感たっぷり。
写真の右側中央、枝にドクロ(当然作り物)が刺さっているの分かります?
安っぽい遊園地みたい。

で、この安っぽい熱帯雨林はヤクルトと関係あるのかというと、

P1010455
ありました。
すぐ横にヤクルトの自動販売機が。
日本では見かけない、色付きのヤクルトも売ってます。

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せっかくなんで1本買って飲んでみました。
これはオレンジ風味。
日本で売っているヤクルトに人工的にオレンジの味と香りとを加えると
こうなるよな、という分かりやすい味でした。
1本0.90SG$(約60円)は、シンガポールにしてはちょっと高いお値段かな。

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