2009Jul.シンガポール(08):シンガポール・フード・フェスティバルを振り返る
(2009年7月17日 現地時刻PM9:00)
マーライオンからふらふら歩いてクラークキーまでやって来た。
にぎわっている。
前回来たときには開店休業のようにみえた逆バンジーにも挑戦者がいて
周りには人だかりができている。
今日からクラークキーではシンガポール・フード・フェスティバルのイベントを開催中。
これが目的でやって来たのだ。
シンガポール川に掛かる橋の上に大きなテントが張られていて、
その下では30くらいのストールが色々なメニューを売っている。
これは楽しみ。
見ていると、お客さんは現金でなくチケットのようなものを店の人に渡している。
どうやら食券制のようだ。
レジがあったので訊いてみた。
「すみません、私はここでチケットを買わなければいけないのですか?」
「はい、そうです。いくら分必要ですか?」
「4ドル分お願いします。」
チケットは1枚2ドル。2枚買った。
どうりで売られているメニューの値段が全て2ドル単位な訳だよ。
私が目をつけた店はThye Hong Fried Prawn Noodle(泰豊蝦炒麺)。
大きな鍋で炒められている麺はいかにもおいしそう。
「1人前くださいな。持ち帰りで。」
「あいよ。5分待ってね。」
愛想のいい中国系のおばちゃんに待てと言われたので、
作るところを見ながら待つことにする。
野菜を炒めて、2種類の麺を入れて、スープを注いで、エビを入れて…
出来上がりが近づくほどにお客さんも増えてくる。
出来上がった。
持ち帰りの容器に入れてくれる。
「ライムは入れるかい?チリは?辛いよ!」
「どっちも入れてください。」
持ち帰りにしないでその場で熱々を食べればよかった、と思ったけれど、
ホテルの部屋で食べた蝦炒麺は最高においしかった。
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