【シンガポール修行TIPS】チャンギで無料のインターネット接続を使おう

★★★ これは2010年3月22日現在の情報です。 ★★★
★★★ 必ず現地で最新の情報を確認してください。 ★★★

ANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行も一段落中。
次に飛行機に乗るのは５月下旬の予定なので、１ヶ月以上も先の話。
それまでブログの更新を滞らせるのもなんなので、
シンガポール修行で役に立つミニ情報(TIPS)を書き連ねていきましょう。
最初はチャンギでのインターネット接続について。

旅をしながらブログを書く身としては、インターネット接続環境が大事。
シンガポール・チャンギ国際空港は乗降客や乗り継ぎ客向けへのサービスが
充実した空港なので、インターネットへの接続もすべて無料で行うことができます。
接続形態は３つ。目的や持っているアイテムに応じて選びましょう。
なお、この情報は主に制限区域内（入国前／出国後）について書かれています。

１．公衆インターネット端末を使う

●必要なもの 特に無し

チャンギ空港では至る所にインターネットに接続できる公衆端末が用意されています。
利用は無料。
端末は本当に至るところにあって、搭乗ゲートの中にある場合も。

ちょうどいい写真が無かった…これは第３ターミナル・B1-B4搭乗口のロビー。
画面右上、インターネット端末を使っている人が見えます。

初期状態であれば、
「この端末は公衆のものなので、インターネットバンキングなどの使用は
十分注意すべし云々」といった注意書きが表示されているはず。
（もちろん英語で。）
それに同意するボタンを押すと、Webブラウザが起動します。
15分経つと終了するので、待っている人がいたら端末を譲りましょう。
但し、この端末にはIMEが入っていないので日本語の入力はできません。
表示は可能です。
どうにかして日本語を入力したい！という場合は Ajax IME を使って
コピー＆ペーストするといいと思います。

２．有線LANで接続する

●必要なもの Ethernetポートを備えたPC、LANケーブル

ターミナル内には、電源コンセントとEthernetのポート（いわゆるLANポート）を
備えたブースがあります。
第２ターミナルだと、３階のセブン－イレブンのそば。
第3ターミナルは…確か真ん中辺にあったんだけどな。
場所は現地の案内板で確認してください。

手持ちのPCとポートとをLANケーブルでつなぐだけで、ネットに接続可能です。
（若干専門的な話：IPアドレスはDHCPで割り当てられます。）

これは第２ターミナルのインターネット接続ブース。
左からEthernetポート、電源のBFプラグとマルチプラグ。

第２ターミナルではほとんどのブースの電源のコンセントが
BF型なので、変換プラグを用意していくことをお薦めします。
第3ターミナルは…電源はマルチタイプだったような気がするなあ。
今度行ったときにちゃんと見てきます。

★★ 2010年6月13日追記 ★★
第3ターミナルのインターネット接続ポイントの電源プラグはマルチタイプでした。
場所はiStudioやSony Styleがある辺りです。

第3ターミナルのインターネット接続ポイント。後ろにマルチタイプの電源が見えます。

３．無線LANで接続する

●必要なもの パスポート、若干の英語力、無線LAN接続可能な機器

チャンギ空港では全域に無線LAN網が張り巡らされていて、
これまた誰ででも無料で使うことができます。
但し、接続にはIDとパスワードが必要です。
その入手方法は…次の記事で。
勿体つけているのではなく、記事が長くなったので2つに分けたいだけです。