【シンガポール修行TIPS】チャンギで無料のwifiを使おう

★★★ これは2010年3月22日現在の情報です。 ★★★
★★★ 必ず現地で最新の情報を確認してください。 ★★★

シンガポール・チャンギ空港で配布されている小冊子"airport guide"
(JAN-MAR 2010)のp.24には、Internet Servicesについての記述があります。
methodsとして記載されているのは
・Free Internet
・Laptop Access
・Airport-Wide Wireless Surfing
の３つ。
このうちFree InternetとLaptop Accessについては前の記事で説明しました。
この記事では残りのAirport-Wide Wireless Surfingについて説明します。

Airport-Wide Wireless Surfingの項にはこのように書かれています。

Surf the Internet to your heart's content at Changi Airport with free airport-wide wireless access.To login,please obtain a user ID from any information counter.

なんだか回りくどい書き方がされていますが、空港内で無料で無線LANを
使うのであればログインするためにIDをもらえばいいようです。
どこかしらのインフォメーションカウンターでユーザーIDをobtainせよ、と
書かれているので尋ねてみました。
場所は第2ターミナルのインフォメーションカウンター。
つまりは空港の総合案内所です。

(以下のやり取りは全て英語)
「こんばんは。」
「こんばんは。」
「私はワイヤレス・インターネットを使うことを欲します。」
「分かりました。少々お待ちを…(端末を叩く)…パスポートを拝見できます？」
「あ、はい。どうぞ。」
「それではこれがあなたのユーザーIDとパスワードです。」
「あ、ありがとうございます。」

あら、案内所でIDとパスワードがもらえちゃいました。
本当は「アカウントはどこで入手できますか？」と訊くつもりだったのに、
※第3ターミナルの案内所でも同様にアカウントを入手できました。

IDとパスワードが書かれている紙に接続方法が一緒に書かれているので、
それに従ってつないでみます。

EPSONのNa01miniでwirelesｓ@SGに接続中。
このほか、willcomのW-ZERO3 Advanced[es](通称アドエス)でも接続できました。

Select the network to ＷＩＲＥＬＥＳＳ＠ＳＧ.

チャンギ空港内ではいくつもの無線ＬＡＮの電波が飛び交っています。
その中から"WIRELESS@SG"を選んで接続。
場所によっては違うネットワークのほうの電波が強くて、
そちらに自動的に接続してしまう機器もあるので注意(アドエスとか)。

Launch the Internet Browser.

IEでもFirefoxでもいいのでブラウザを開き、適当なURLを入れて接続します。

FOR SERVICE PROVIDER - Select Qmax/M1net.

ブラウザにWireless@SGの初期画面が表示されます。
Wireless@SGは複数の接続会社が共同で展開しているサービスのよう。
中ほど、Service Providerの欄で"Qmax/M1net"を選び、
発行されたIDとパスワードを入力します。
認証が通れば接続OK。
接続してしまえばWebブラウジングのほかメールの送受信も可能です。

カウンターでもらえるIDとパスワードには有効期限があるようです。
正確には確認していませんが、22時に発行してもらったアカウントは
翌朝8時には使えなくなりました。

★★ 2011年1月16日追記 ★★
Wireless@SGのアカウントは、チャンギ空港のカウンターで入手する他
携帯電話を通じて入手することもできます。
詳細は【シンガポール修行Tips】 もっと簡単にWireless@SGを使おう！で。