JR東日本の「ウィークエンドパス」を使ってひたすら列車に乗ってきた
去年から今年にかけてはずっと飛行機を使った旅をしてきて、挙句の果てには
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)まで取得したので
「空ちゃん(くぅ~ちゃん)」[*]と思われているかもしれない私ですが、
実は子供の頃からの鉄ちゃん(鉄道マニア)でもあります。
鉄ちゃんはその嗜好性から「撮り鉄」「車両鉄」「音鉄」などに分類されますが
私は根っからの「乗り鉄」。
ただただ列車に乗って流れ行く車窓を見ていればそれで幸せなのです。
(*鉄道マニアが「鉄ちゃん」ならば航空機マニアは「空ちゃん」と
呼ぼう!と私が勝手に提唱している呼び名。)
今年は三連休があると必ず旅に出ている私。
当然ながら7月16日から18日に掛けての三連休も旅に出ようと
目論んでおりました。
しかし、いまは仕事の忙しさがピークの時期。
下手をすると三連休のどこかで休日出勤をしなければならない恐れもあります。
このような状況では、前もって予約が必要な飛行機旅はなかなかしづらいのです。
こんなときこそ列車の旅。
新幹線や特急列車は予約が必要なので使いづらいけれど、
普通列車の旅なら予約は不要。
例えば金曜日の夜に突然「旅してぇ!」と思い立っても土曜日に出発できます。
今回はJR東日本が出している「ウィークエンドパス」を使って旅に出ました。
このきっぷは、北東北を除くJR東日本の営業エリアとその周辺の
いくつかの私鉄が週末の2日間乗り放題になる切符。
新幹線や特急列車も所定の料金を支払えば乗ることが出来ます。
とはいえ今回は目的地に速くたどり着くことが目的ではなく、
のんびりと列車に乗ることが目的ですので
すべて普通列車(または快速列車)で移動する旅程を組んでみました。
【1日目 7月16日】
横浜市内某駅-八王子-高尾-小淵沢-小諸-屋代-須坂-長野-新井(泊)
【2日目 7月17日】
新井-長岡-越後湯沢-水上-高崎-武蔵小杉
山梨県を経由して長野県に抜け、その後新潟と群馬を回ってくるルートです。
宿泊地の新井は新潟県妙高市にある駅。
信越本線の長野と直江津の間にあります。
なぜそんなところを宿泊地に選んだのかというと、
2日目に乗る最初の列車の始発駅が新井だったからです。
いや、本当に楽しかった。
ただ列車に乗り続けることがこんなにも楽しいのか、と改めて感じる旅でした。
旅の内容はまたこのブログにアップします。
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