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もう申し込んだ?ANAスーパーフライヤーズカード会員の手帳・カレンダー送付の申込は来月10日まで。

昨年(2010年)「修行」と称してANAの飛行機に乗りまくったお陰で
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)会員になっている私。
SFC会員になるとANAから様々な特典が受けられるのですが、
その一つに会員限定の手帳とカレンダーのプレゼントがあります。
これ、昨年までは会員全員に配られていたのですが
今年から希望者だけに送られるようになったんですよね。

「ANA特製スーパーフライヤーズカード会員限定手帳・カレンダーサービス」お申し込みのご案内 | ANAマイレージクラブ
https://www.ana.co.jp/amc/specific/info_calendar2011_sfc/index.html

この申し込み手続きの締め切りは10月10日。
あと半月ほどしかありません。
まだ申し込んでいない皆さん、くれぐれもお忘れなきよう。

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これは第二のwifineか?山手線トレインネットには気を付けろ!

JR東日本は2011年9月6日、山手線の車内でスマートフォン向けの
情報提供サービスを試行することを発表しました。

山手線車内にてスマートフォン向け情報提供サービスを試行します
~個々のお客さまへの情報提供サービスについて研究開発を進めています~
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110904.pdf

プレスリリースによると、このサービスは山手線の車内に用意される
専用の無線LANアクセスポイントにスマートフォンで接続すると、
そのスマートフォンのブラウザで電車の運行情報や沿線の情報などが
見られるようになるというもの。
10月4日から約1ヶ月間、まずは1編成だけでサービスを試行してみるそうです。

「自分のスマホで情報が見られるなんて便利!」と思った方、
確かにそれはそうだと思います。
でも、これと同じようなサービスがいま密かにiPhoneユーザーの反感を
買っていることをご存知でしょうか。

エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(NTTBP)が
全国の空港・駅・ファストフード店などで展開している
「wifine」というサービスがあります。
http://wifine.jp/index.html

これはwifine専用の無線LANアクセスポイントにPCやスマートフォンなどで
接続すると、周辺の地図や情報・ニュースや天気などのコンテンツを
見ることができるというサービス。
サービス内容の基本は山手線トレインネットと同じですね。

試しに、手元のiPhoneで「wifine」を検索してみましょう。

Img_2175_2

わはははは。
検索フレーズとして「wifine うざい」がサジェスチョンされました。
そうです。
このwifineってやつは、一度接続してしまうとその後でなんともうざったいことに
なってしまうのです。

私の経験をお話ししましょう。

6月の宮崎旅行でのこと。
羽田に帰る飛行機を待っている間、宮崎空港のラウンジでiPhone4を
触っていたのですが、宮崎空港のラウンジは建物の内側にあって
窓が無いのでどうにも電波状態がよろしくない。
フリーのwifiがないかと探してみると、"wifine"というアクセスポイントが
セキュリティの設定無しで開放されていました。
(このときはまだwifineのいやらしさを知らなかったのです。)
これ幸いとつないでみると、ブラウザで表示されたのはwifineのtop画面。
別のサイトにはつなげません。
こりゃ使えん、とそのときはwifiの接続を切って終わりました。

その次の日。
電車の中でiPhoneを使っているとなんだか調子が悪い。
駅に着くたびにネットへの接続が切れてしまうのです。
Safariを使っているとサーバーが見つからないと言われ、
Twitterはリロードできず、メールの受信は全くできない。
ただ、駅を離れると元通りに使えるようになるのです。
これは何かがおかしい。
駅に何か原因があるはず、と考えて停車中にiPhoneをよく見てみると、
iPhoneが勝手に無線LANに接続されています。
アクセスポイントは……wifine。
そう、私のiPhoneは駅に着くと自動的にwifineに接続するようになっていたのです。

Img_2167

wifineのサービスエリアでわざわざ接続してこの画像を撮ってきました。

iPhoneは、一度接続したことのある無線LANアクセスポイントの圏内に入ると
自動的にそのアクセスポイントに接続するようになっています。
そして、iPhoneは3G回線(電話回線)と無線LANの両方に接続されていると
無線LANのほうを優先して使用する。
つまり私のiPhoneは、前の日にwifineのアクセスポイントにつなげたことにより、
wifineのサービスが行われているエリア(駅など)に入ると
勝手にwifineのアクセスポイントに接続してしまい、
wifineのサイト以外は見られない状態になっていたのでした。

iPhoneでWi-FiをOFFにすればこの現象は回避できますが、
自宅ではiPhoneをWi-Fiでネットにつないでおきたいので
いちいちON-OFFを切り替えるのは面倒くさい。
とはいえWi-FiをONにしておくと勝手にwifineにつながってしまう。
ああ、本当に鬱陶しい!

Img_2170


wifineのほうでもこの鬱陶しさに気付いたのか(またはクレームが殺到したのか)
公式サイトに自動接続を回避する手順が載っていました。

wifineの鬱陶しさを産んだのは、無線LAN回線とコンテンツとを紐付けて
サービスを提供しようという考え方です。
この考え方はおそらく山手線トレインネットでも同じ。
一度山手線トレインネットに接続してしまうと、山手線に乗るたびに
接続されることになりかねません。
鬱陶しいったらありゃしない。
まだサービスインしていませんので実際はどのようになるのか分かりませんが、
注意深く見守っていこうと思います。

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機種変更が1円?!ドコモのスマートフォン・L-04Cを手に入れた。

つい半月ほど前にmnpでauのスマートフォン・IS04を手に入れてきたばかりの私。
実は立て続けにもう1台スマートフォンを手に入れたのです。

先々週の水曜日のこと。
出先から直帰する時に都内某所のビックカメラに立ち寄りました。
IS04用のオプションが見たくて携帯電話コーナーに行ったら、
ドコモのブースに気になる表示が。
にわかにはその内容が信じられなかったので、
近くにいた店員さんをとっ捕まえて訊いてみました。

「あのっ!このL-04Cの機種変更の価格ってほんとうに 1円なんですか?」

応対してくれたのはメガネを掛けた草食系っぽい若い男性の店員さん。

「はい!ここに書いてあるオプションに6つ入っていただく必要が
 あるんですけど確かに1円になります。」

L-04C・通称 Optimus chatは韓国のLG電子が製造して
NTTドコモが販売しているエントリーモデルのスマートフォン。
スライド式のQWERTYキーボードを装備しているのが大きな特徴です。
正直、そんなに食指が動くような機種ではないのですが、
Android2.2を搭載したスマートフォンが1円で手に入るというのはなんとも魅力的。
それに新規契約ではなく機種変更(買い増し)ですから、契約事務手数料や
今後の維持費を気にする必要もありません。
いまフツーの携帯電話で使っている回線で機種変更をして、
SIMカードを元の携帯電話に戻せばこれまでと何ら変わりなく使えるのです。

「んー、これはなかなか……迷うな……すみません、一晩考えます!
 ありがとうございました。」

と言った1時間半後。

Img_2133

私の手元にはビックカメラの袋に入ったL-04Cが。
やっぱり物欲には抗えませんでした。

指定されたオプション6つのうち1つは既に入っているものだったので
価格は1円にはならなかったのですが、貯まっていたドコモポイントを適用して
現金での支払いは結局1円に。
会計の時にビックカメラのポイントカードを出したら1ポイント付いたので、
実質は0円になりました。

IS04と同様にこちらも真剣に使うつもりはないのですが、
何らかの役目は与えようと思います。
取り合えずはGPSロガーアプリを入れて旅行の時に使ってみようかと。

Img_2162

キー配置が一部独特なんだ。

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結構大変?!PicasaウェブアルバムとGoogleマップで旅の記録をまとめてみた

6月は宮崎へ飛行機旅行・7月は山梨〜長野〜新潟〜群馬で列車乗りまくりと
結構旅行しているのですが、生来のズボラな性格が災いしてか
なかなかそのまとめを書くことができません。
特に7月の旅行は特に面白いエピソードもなかったのでブログを書くのも難しく。
何とか旅の記録を簡単にまとめる方法はないものかなあ、と思いあぐねておりました。

そこで思いついたのが、Googleマップで旅の記録をまとめる方法。
マップ上に旅のルートのラインを引いて、その上に訪れたスポットの写真を
載せれば簡単に記録をまとめられるんじゃないか?と考えたのです。

で、出来上がったのがこちら。


より大きな地図で 2011年7月甲信越鉄道乗りまくり旅 を表示

Picasaウェブアルバムに写真をアップロードして、
アルバム上で位置情報を補正して、
アルバムからマップの情報をKMLファイルとしてエクスポートして、
そのKMLファイルをGoogleマップにインポートして、
それぞれの写真のタイトルとして説明を書いて、
通ったルートにラインを引いて、
やっと出来上がり。

いやあ、簡単にできると思ったら結構面倒くさかった。
でも、簡単に出来る方法もあると思うんですよね。
もう少し試行錯誤して、いい方法が見つかったらまとめてみます。

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