【TraveLOG】 2012年3月 ミレニアムソウルヒルトン
3月3日・4日のソウル旅行の様子をまとめ始めました。まずはミレニアムソウルヒルトンの中の様子をPicasa ウェブアルバムで。
思ったほど写真を撮っていなかったので、やや内容が薄いです。申し訳ない。
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2012年3月 ミレニアムソウルヒルトン |
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3月3日・4日のソウル旅行の様子をまとめ始めました。まずはミレニアムソウルヒルトンの中の様子をPicasa ウェブアルバムで。
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【2013年2月16日追記】
この記事の中で紹介しているJCBフォンのサービスは2013年3月31日で終了するとのことです。お世話になりました。
先日の韓国旅行でにミレニアムソウルヒルトンに財布を忘れてきた話を前の記事で書きました。ヒルトンに連絡したら無事財布が見つかって事無きを得たのですが、そのときに一瞬迷ったのが「折り返しの連絡をどうやって受けたらいいんだ?」ということ。
海外に行ってこちらから電話を掛ける手段はいくらでもあるのですよ。公衆電話だってあるし、Skype Outを使ってもいい。ただ、電話を受ける手段となるとこれは難しい。日本の携帯電話に掛けてもらうという手もあることはあるんですが、相手からすれば日本に国際電話を掛けることになるからなかなか頼みづらい(今回は相手がホテルだったので甘えちゃいましたが)。それに、日本の携帯電話を海外で使うときには着信にも料金が掛かっちゃうんですよね。これが結構高いんだ。
そんな時には現地の番号で使える携帯電話があると便利。実は、ある簡単な条件を満たすと海外で使える携帯電話を無料でレンタルすることができるのですが、ご存知でしたか?今回はそれをご紹介します。
無料でレンタルできる海外用携帯電話、まずは「JCBフォン」。
http://www.jcb.jp/ws/jcbphone.html
http://www.telecomsquare.co.jp/jcbphone/index.html
条件はJCBカードを持っていることだけ。無料になるのは端末のレンタル料だけで、通話料・着信料はJCBカードで支払わねばなりません。
もう一つはANAの携帯電話レンタルサービス。
http://www.ana.co.jp/int/ground/rental_mobile/
http://www.telecomsquare.co.jp/ana/mobile.html
海外への往復にANA便を使うことが条件です。こちらも無料になるのは端末のレンタル料だけで、通話料・着信料は別途掛かります。
通話料(発信料)・着信料は、例えば中国で使うと発信料は1秒あたり4円・着信料は1秒あたり3円。韓国ならば発信料は1秒あたり3円・着信料はなんと無料なのですよ!URLを見れば分かるように、どちらも実際のサービスを提供しているのは同じ会社。ただ、通話料・着信料はサービスごとに若干違う場合もあるようです。
これをNTTドコモの料金と比べてみましょう。滞在先の国で国内通話をするという条件で比較してみます。
JCBフォン ANAレンタル | NTTドコモ | ||
---|---|---|---|
中国 | 発信 | 4円/秒(240円/分) | 75円/分 |
着信 | 3円/秒(180円/分) | 145円/分 | |
韓国 | 発信 | 3円/秒(180円/分) | 50円/分 |
着信 | 無料 | 70円/分 |
こうして比べてみると、必ずしもレンタル携帯電話のほうが得ではないということが分かります。ただ、ドコモは分単位で課金され、レンタル携帯電話は秒単位の課金。短い通話を何度も行うようなケースではレンタルのほうがお得です。逆に長い通話の場合はドコモのほうがお得なのではないかと。ケースバイケースですね。
実は先月の中国出張の際に念のためJCBフォンをレンタルしていきました。実際に使うことはなかったのですが、持っているだけで安心感が違います。使わなければ料金は掛からないし。空港での手続きもそんなに面倒ではありませんでしたよ。
ということで、レンタル携帯電話のご紹介でした。
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2012年3月3日・4日に1泊2日でソウルへ行って来ました。4年半ぶりの訪韓で色々と感じるところもあったのですが、まずはこのエピソードからお話しせねばなりますまい。ミレニアムソウルヒルトンに財布を忘れてきた話。
3月4日の夕方、金浦空港。近くのロッテマートで買い物を済ませた後、帰国するための荷造りを始めた私。1泊2日程度の旅であればトートバッグに全ての荷物を入れて持ち歩くのですが、それとは別におみやげ用に折りたたみできる大きめのトートバッグも持って行くのです。それを展開して、カウンターで預ける荷物をその中に詰め込みます。
まずは買ってきたばかりの食料やら缶ビールやら。衣類圧縮袋に詰め込んだ着替え。マフラー。市内の書店で買った本。スマートフォン用の充電器なんかも詰め込んじゃいましょう。いっぱいに詰め込み終わると、逆に持ち歩き用のトートはすっからかんになります。
でも、何か足りない。持ち歩き用トートの中に入っているべきはずの……あ、財布が無い。
私は海外に行くと、現地通貨の入った財布だけをポケットに入れ日本で使っている財布はホテルの部屋に置きっぱなしにしておきます。今回もそうしていたのですが、よくよく考えてみるとホテルをチェックアウトする前にその財布をバッグに入れた記憶が無い。忘れてきた……?
体じゅうから血の気が引いていきますが、オタオタしていても仕方がない。公衆電話を探して、今回泊まったミレニアムソウルヒルトンに電話をします。
(PRRRR…PRRRR….)
「◎★□×○△?」
もちろん、電話口の向こうは韓国語。私も少しは韓国語は分かりますが、聴き取る余裕なんてありません。
「あー…ミレニアムソウルヒルトン?」
「はい、そうです。」
明らかに日本人の発音だと思ったのでしょう、電話口の女性は日本語に切り替えてきました。
「あの、日本語が分かる方はいますか!」
「はい、わたし、だいじょうぶです。」
どこまで理解されるのかは分かりませんが、自分は今日チェックアウトした人間で、部屋に財布を忘れてきたことを伝えます。
「わたし、メイドさんにれんらくして、へやをさがします。すこしおまちください。」
こちらの携帯電話番号を伝えて、折り返し連絡を待ちます。
数分後。携帯電話がバイブレーションしました。
「今江です。」
「あ、いまえさま、さいふがありました。」
よかった!少なくとも安全な場所にあることだけは判明しました。
この時点で時刻は18時45分。私が乗る飛行機は20時15分に金浦空港を飛び立ちます。金浦空港からソウル駅前にあるミレニアムソウルヒルトンまでは鉄道で往復すると1時間は掛かりますから、取りに戻っている時間的な余裕はありません。
「あの、それでは、その財布を日本まで送ってもらうことはできませんか?」
「おきゃくさま、いまはくうこうにいますか?ひこうきはなんじですか?」
「はい、金浦にいますが…飛行機は8時15分です。」
「なんじまでにとどければいいですか?7じ45ふん?」
ええっ?!どうやら財布をいま届けてくれようとしているらしい。
「7時半には行かなくてはなりません。」
「7じはんですね?それならいまからタクシーでとどけます。」
なんと、タクシーを使って財布を金浦空港まで届けてくれるとのこと。
「30ぷんくらいでつきます。タクシーだいはおきゃくさまがはらってください。」
それくらいならOKです。お願いすることにしました。
それから15分後。
また携帯電話がバイブレーションしました。
「はい今江です。」
「あ、いまえさまですか?ヒルトンホテルです。いまからタクシーでさいふをとどけます。タクシーのばんごうは○○○○。くろいしゃたいのもはんタクシーです(※)。JALのカウンターのまえでまっていてください。7じ25ふんか30ふんにはつきますね。」
(※ソウルのタクシーには一般タクシーと模範タクシーの2種類があります。模範タクシーのほうが、外国語が通じるなどサービスが良いとされています。)
電話を掛けてきたのは先程応対をしてくれた女性とは違う男性。その指示に従って、出発ロビーの外・JALの看板の下で待ちます。
この日のソウルは、日中は暖かかったものの夜になって風がやや強く吹くお天気。寒さに耐えながら、目の前の道路を通りすぎる車を目で追います。リムジンバス。一般タクシー。普通の乗用車。黒い車体の模範タクシーはなかなかやって来ません。
7時25分。また携帯電話が震えました。
「ヒルトンホテルです。もうすぐつきますから!タクシーのばんごうは○○○○。くろいしゃたいのもはんタクシーです。ほんとうにもうすぐつきますからね!」
既に日本へ向かう飛行機のチェックインは済ませて荷物は預けているとはいえ、7時半には出国しないと乗り遅れてしまいます。あと5分。本当に間に合うのか?!
そしてその3分後。
模範タクシーが近づいてきました。ナンバープレートは…先ほど電話で伝えられた番号と同じ!手を振って近づいてみます。乗っているのは運転手さんだけ。見ると助手席には私の財布が置いてあります。窓を開けて車の中から運転手さんが話しかけてきました。
「だれですか?」
「あー、イマエ ラゴハムニダ!」
運転手さんは携帯電話でヒルトンへ電話。私が代わって、財布を受け取ったことを伝えます。
メーターに表示されていたタクシー料金は43500ウォン。5万ウォン札を渡し「Please keep the change! チョンマル コマッスムニダ!」と言い残して、大急ぎで出国審査場へと向かいました。
いや、今回のミレニアムソウルヒルトンのスタッフの対応には本当に感謝です。状況を的確に判断して最適なソリューションを提案し、約束した時刻に間に合わなければたとえ数分の遅れで着く予定であっても一報を入れる。さすがはヒルトンとしか言いようがない。高級ホテルのサービスというのはこういうところに現れるのだな、と強く感じた一件でした。
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日付変わって本日は3月3日土曜日。耳の日ですね。
今日から2日間、またトラベライブを行います。今回の舞台は韓国・ソウル!実に4年半ぶりの訪問です。
今回の韓国行きのきっかけは、ANAが今年の1月まで発売していた「エコ割早春スペシャル」を見つけたこと。通常のスーパーエコ割よりも数千円安く韓国に行けると知り「これは行かねば!」と思った次第なのです。
土曜の朝から日曜の夜までというものすごく短い時間での訪問ですので、今回は目的を絞り込みました。グルメとショッピング!ガイドブックに載っているようなお店で食事したり、免税店でお買い物したりと、ベッタベタな観光をしてこようかと思ってます。ただ、少しはそこに私の色を加えてみたいなと。
では、7時間後に羽田空港でお会いしましょう!
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