すごいブログ記事を見つけたのですよ。
こちらです。
Singapore for the Weekend: Introduction - One Mile at a Time
http://boardingarea.com/blogs/onemileatatime/2012/05/04/singapore-for-the-weekend-introduction/
プロフィールによれば、"One Mile at a Time"を書いているBenさんはフロリダ在住の旅行コンサルタント兼トラベルライター。年間のフライトは30万マイル・ホテル滞在は100泊と、年がら年中旅している人らしいですよ。
そのBenさん、シンガポール行きのついでにタイに行ったりなんかしてのんびりしてこようと企んでいたにも関わらず、シンガポールでの用事の前後にアメリカでの予定が入ってしまい、シンガポール滞在が48時間になってしまった模様。「それじゃ楽しくないから、シンガポールの行き帰りに新しい機材に乗ることを目的にしてみるか!」と決断したのがこの記事のそもそもの発端のようです。
だからと言って
・ニューヨークからフランクフルト:ルフトハンザのファーストクラス(B747)
・フランクフルトからシンガポール:ルフトハンザのファーストクラス(A380)
・シンガポールから成田:シンガポール航空のファーストクラス
・成田からニューヨーク:日本航空のファーストクラス
とすべてファーストクラスを使うというのはやり過ぎのような気がします。これらの航空券ってすべてマイルを交換した特典航空券らしいのですよ。どんだけマイル貯めてるんですか!(年間30万マイル飛ぶ人であればそれ相応に貯まってるか。)
それに、シンガポール航空のファーストクラスって、他社のマイレージ会員にはなかなか開放していないんですよね。ANAマイレージクラブだと、シンガポール航空のエコノミークラスの特典航空券は取れるんですが、ビジネス・ファースト・スイートの各クラスには制限が掛かってます。なんでこの人はアメリカ在住なのにシンガポール航空のマイレージプログラムの会員なんですか!(日本人でアメリカの航空会社のマイレージ会員の人もいるわけだからさほど驚くことでもないか。)
しかも行きはフランクフルト経由・帰りは成田経由だから、結果的に世界一周してるんですよね。6日間で。世界一周ってもうちょっとハードルが高いものだと考えていたのですが。
5月12日現在、この記事はまだ連載の途中。私もまだ最初の2記事しか読んでいないのですが、そこまでの間にもニューヨーク・JFK空港のルフトハンザラウンジの中の様子だったり、ルフトハンザのシートとベッドが別になった新型ファーストクラスの写真だったりと、乗り空だったら垂涎モノの内容が盛りだくさん。最後まで読んだら卒倒しそうです。
乗り空を自認する皆さんは是非ご一読を。きっと楽しめますよ!
※連載記事をまとめて読むには2012年5月のアーカイブ
http://boardingarea.com/blogs/onemileatatime/2012/05/
を開くのがよさげです。
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