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台北・松山空港では3ヶ所にコインロッカーが設置されている 【TraveLOG】

台北の松山空港は市街地から近くて非常に便利。先週の土日に台北の中心部・MRT中山駅近くのホテルに泊まったのですが、この11月に開通した松山新店線を経由すれば中山駅から空港最寄りの松山機場駅までは乗り換え1回・4駅で到着します。

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中山駅から松山新店線で2駅・南京復興駅で文湖線に乗り換えたらそこから2駅で松山機場駅に到着します。

これだけ近いと、ホテルをチェックアウトした後にひとまず松山空港まで行き、荷物を預けてから市街地に戻って遊ぶことも可能。今回は実際にその方法を使いました。

松山空港では3ヶ所にコインロッカーが設置されています。場所はこちら。

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ひとつは国内線ターミナル1階の一番奥・ファミリーマートの近く。上の図では左下に書かれている"3hr"のアイコンがそれに当たります。あと二つは国際線ターミナル1階の到着口付近に設置されています。今回はファミマの近くのロッカーを使用しました(実は国際線ターミナルにも設置されているというのは後から知ったので)。

料金はボックスの大きさによって異なっており、3時間毎に50NT$(約200円)もしくは70NT$(約280円)。

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飛行機の機内に持ち込めるサイズのボストンバッグであれば50NT$のほうに入ります。スーツケースやキャリーバッグであれば70NT$のほうを使うことになるのではないかと。

預け入れの手順は日本語でも説明されています。そう難しいものではありません。

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(1) 空いているボックスを見つけます。ロッカーの中央部・操作パネルのところに、利用中のボックス番号は赤・空いているボックスの番号は緑で表示されていますのでそれを参考に。

(2) ボックスに荷物を入れます。この段階ではまだボックスの扉は開いたまま。

(3) 操作パネルで利用するボックスの番号を入力します。

(4) 3時間分の料金が表示されるのでお金を投入します。なおロッカーにも注意書きがありますが、このコインロッカーではお釣りが出ません。予め小銭を用意しておいて下さい。小銭がない場合にはコンビニで買い物したり自動販売機で飲み物を買ったり、もしくは国際線ターミナルの台湾銀行には小銭への両替機がありますのでそれを利用してもいいと思います。

(5) 操作パネルから暗証番号6桁が書かれた紙がプリントアウトされます。この暗証番号は荷物の取り出しのときに必要なのでなくさないように。スマートフォンをお持ちの方はこの紙をカメラで撮影しておくと万が一なくしてしまった場合でも安心です。

(6) ボックスの扉を押して閉めます。すると鍵が掛かるので、扉を軽く引いてみて施錠されていることを確認します。

取り出し方法も同じように。

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(1) 操作パネルで利用したボックスの番号を入力します。

(2) 暗証番号6桁の入力を要求されるので入力します。

(3) 追加料金が必要な場合は投入します。

(4) ボックスが開くので荷物を取り出します。

なお、国際線ターミナル側のコインロッカーのうち一つは3時間制ではなく24時間制となっています。料金は120NT$(約480円)・360NT$(約1440円)の2種類。120NT$のボックスはかなり小さくビジネスバッグ程度のものしか入らないので、旅行者が利用することはあまりないかと思います。

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