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海外のATMで現金を手に入れるときはジャパンネット銀行のVISAデビットカードが便利

仕事の関係でジャパンネット銀行のVISAデビットカードを作りました。どんな仕事だ、と思われるかもしれませんが。

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こちらです。

VISAデビットといえばこれまではスルガ銀行ANA支店で発行したものを使っていたのですが、せっかく作ったのですから試しに使ってみるか、ということで先日の香港旅行に持って行ってみました。そうしたらばジャパンネット銀行のVISAデビットカードは結構使い勝手が良かったのですよ。

VISAデビットカードが海外で活躍するのは現地のATMで現金を手に入れるとき。クレジットカードのキャッシングでもいいのですが、キャッシングだと返済日までの利息が掛かってしまいますからね。その点デビットカードならば即時に銀行口座から利用額相当の日本円が引き落とされて安心。

香港・尖沙咀のハーバーシティ(Harbour City/海港城)の中にシティバンク(花旗銀行)のATMがあったので、こちらで香港ドルの現金を引き出してみることに。

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香港シティバンクのATMは日本語モードもあって使いやすい。

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カードを挿入した後に言語選択ができます。

引き出しの手順はどのVISAデビットカードでも同じですが、ジャパンネット銀行が便利なのは引き出した後。まず「ご利用代金のお引き落としのお知らせ」と題されたメールが、登録しているメールアドレス宛に届きます。そこに利用代金が記載されているので、いま引き出した外貨が日本円でいくらになったのかすぐに分かるのです。

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私の名前の部分にはモザイクを掛けています。

また、ジャパンネット銀行の残高照会用スマートフォンアプリを使っても引き落とし額が分かります。

Screenshot_20151122122500

残高の部分にはモザイクを掛けています。

今回は500.00HKD(香港ドル)引き出して残高が8179円減っているので、レートは1香港ドル=16.358円。当日、尖沙咀の裏通りにある両替屋の店頭に出ていたレートよりも若干有利に香港ドルの現金を手に入れることができました。

ジャパンネット銀行のVISAデビットカードで海外ATMを使う場合には、他のカードにあるようなATM利用手数料は掛かりません。なので少額を何回も引き出すような使い方でも損をしないのがうれしいところ。レートは「外貨額をVisa Inc.(国際提携組織)の決済センターで集中決済された時点でのVisa Inc.が指定するレートに、海外取引に関わるコスト等として、3.02%(税込)を加えたものです。」ということです。

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