香港国際空港でe-channelの更新手続きをするときには旧パスポートを持っていくと話が早い
香港に行ってきました。
私はANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)会員なので、その特典として香港への入出国の際に自動化ゲートe-channel(e道)を使う権利が与えられています。
参考サイト
ANA http://www.ana.co.jp/amc/reference/premium/detail/priority-flight.html#section09
香港入境事務処 http://www.immd.gov.hk/eng/services/echannel_visitors.html (英語)
このe-channelを使うには申請手続きが必要。昨年初めて香港を訪れた際にその申請は済ませていたのですが、今年になってパスポートを更新したため、改めて手続きが必要となったのです。今回の入国に合わせて申請してきました。
裏表紙に貼られたバーコードがe道利用者の証。このパスポートはVOIDになってしまいました。
e-channelの申請オフィスは、香港国際空港の入国審査カウンターと手荷物受取場の間にあります。私が乗ったANA839便が羽田から香港についたのが朝5時05分。申請オフィスが開くのは朝7時半。ということで2時間半近く待つ羽目に。これはあらかじめ分かっていたことなので、今回の旅の荷物はすべて機内に持ち込みました。
入国審査カウンターの手前に乗り継ぎ客用の待ち合いスペースがあったので、そこに座ってひたすら待ちます。
周りには中国本土へのフェリーの運行開始を待つ中国人が大勢。うるさい。
待ち合いスペースには自販機もあるので、香港ドルの硬貨か八達通を持っていれば飲み物を買うことも出来ます。
セブンイレブンも開いてました。
7時15分頃に入国審査の列に並び、通過したのがちょうど7時半頃。e-channelの申請オフィスに行くと既に先客が手続きをしていました。
少し待って私の番に。旧パスポートと新パスポート、それにスーパーフライヤーズのラウンジカード(クレジットカードじゃないほう)を出して一言"please."と添えれば何も言わず手続きを始めてくれます。
スーパーフライヤーズカードの内容・旧パスポートでの登録内容・新パスポートの名前や顔写真などを確認され、メガネを外して顔を撮影されたら手続き終了。初回は指紋も登録したのですが今回はそれは不要でした。
読みづらいですが、登記日期には"20-09-2014"と去年の登録時の日付が入っています。
これで今後10年間は香港出入りし放題。とはいえ年に1度も行かないですけどね。
上・旧パスポート、下・新パスポート。今回の更新からやっとIC旅券になったのです。
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コメント
2016年11月現在
旧パスポートに張られたバーコードは
新パスポートに更新時に剥がされ
先方(香港イミグレ)に回収されます
投稿: | 2016年11月25日 (金) 00時43分