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海外用の変換プラグと一体化するスマホ充電器が便利なのでご紹介したい。

海外にしょっちゅう行く私。もちろん、海外用の変換プラグもいくつか持っております。

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こんなのですね。

でも、ある時ふと思ったのですよ。最近旅行に持って行く電化製品といったらスマートフォンのみ。以前はデジカメやフィーチャーフォン(いわゆる「ガラケー」)も持って行っていたのでその充電器も必要だったのですが、今ならmicroUSBに対応したAndroid用の充電器があれば事足ります。それならば海外でスマホ用の充電器を買ってそれを持っていくようにすれば、わざわざ変換プラグを持って行く必要がなくなるのではないか!と。ということで香港で探してみたのですが、これが結構お高いんですねー。

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湾仔電脳城で探してみました。

で、帰国してからAmazonで検索してみたところ、良さげなものが2点見つかりましたので、両方取り寄せました。

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探し物は以外と近くにあるというのは古からの理ですな。

1点目(写真左)はモバイルバッテリーが有名なcheeroのMIRACLE CHARGER CHE-309。日本国内で使えるA型のプラグに、海外用のアタッチメントを被せる方式です。

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これを

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こうします
アウトプットは2口、出力は合計で3.4A。プラグはC型・BF型・O型の3タイプが付属しています。

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もちろん電圧は240Vまで対応。購入時のお値段は1980円でした。

もう1点はネットワーク関連機器でおなじみのプラネックスコミュニケーションズのPL-TUCHG03。こちらは本体とプラグ部分が分かれていて、必要な型のプラグをはめ込む方式です。

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これを

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こうはめ込む。

アウトプットは1口、出力は2A。プラグ部分は縦横自由にはめ込めるというのが特徴です。プラグはC型・BF型・O型、電圧は240Vまで対応というのはcheeroと同じ。

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購入時のお値段は932円でした。

それぞれ海外で使ってみましたが、利便性ではcheeroに軍配が上がります。アタッチメントは差し込むだけなので扱いが簡単ですし、単体でもA型の充電器として使えるという点もよい。本体のサイズも大きすぎず申しぶんありません。ただ、充電中に光る青色LEDがやや明る過ぎるというのが難点です。夜間飛行の航空機の中で使うのはちと憚られました。気になる場合はテープで隠すなどの対応が必要かもしれません。

プラネクスの製品も問題があるわけではなく、コンセントへの差し込み方向を変えられる点や価格面などではアドバンテージがあります。cheeroの半分の値段ですし。興味のある方、お好みのほうを選んではいかがでしょうか。

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