SFC修行7回目振り返り

シンガポールでバーガーキングに行ってみた

朝6時半に空港に着きましたが、GST(付加価値税)の払い戻し手続きをしたり
第3ターミナルのiStudioでiPhoneが売られているか確認しに行ったり、
UOBの両替所でStarhubのTOP-UPカードを買ったりしていたら、
あっというまに7時半。
急いで朝ごはんを食べます。

今回も第2ターミナルのキリニー・コピティアムでラクサでも…と思って行ってみたら
なんと満席。
仕方ない、すぐ横のバーガーキングで食べることにします。

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BK DOUBULES Mushroom Swissのセット、7.45SGD(480円)。
ドリンクとポテトのデフォルトのサイズがLARGEなのが欧米っぽい。
搭乗開始時刻まで時間が無いので急いで流し込みました。

これで今回のSFC修行は終了。
かなりバタバタしましたが、充実した1泊2日でした。

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シンガポールで路線バスを使って空港まで行ってみた

- これまでのあらすじ -
ANA-SFC(スーパーフライヤーズ)獲得修行のため5/29(土)~5/30(日)の1泊2日で
シンガポールへ飛んだ私・イマタツ。
epicentreでSIMフリー版のiPhoneを買いStarhub MAXMOBILE PREPAID SIMも
何とか入手して
iPhoneのアクティベーションも無事完了
あとは帰るだけなのですが。

 

さて、今回のシンガポール修行で悩みの種だったのが、
帰国日当日にどうやってチャンギ国際空港まで行くか、ということ。
私が乗る予定のNH(ANA)112便は朝8時15分にチャンギを飛び立つ予定です。

通常だったらMRT(地下鉄)を使って空港に向かいます。
ただ、シンガポールのMRTは日曜日の動き出しが非常に遅くて、
初電で行っても空港に着くのが朝7時過ぎになってしまう。
出発時刻の1時間ちょっと前に着くのではちと遅い。

鉄道がだめならタクシーはどうか。
シンガポールはタクシー料金が非常に安くて気軽に乗ることが出来ます。
2009年の夏にマリーナ地区のホテル(コンラッド)から空港まで行くのに
タクシーを使ったときは、15SGD(約1000円)しか掛かりませんでした。
但し、これは昼間の話。
シンガポールのタクシーは、朝6時より前に乗ると料金が5割増になるのです。
それに、Victoira Hotelの前ですぐにタクシーが止められるかどうかも心配。

そんなことを悩んでいたある日、某巨大掲示板のSFC修行関連スレッドで
こんな書き込みを見つけました。

最近はラッフルズホテル前5:42発の36番バスを利用することが多いけど。

これだ!路線バス!
ラッフルズホテルはVictora Hotelのすぐ近く。私もこのバスが使えそう。
調べてみました。

シンガポールの路線バスはMRTと同じ2社(SBS TransitとSMRT)が運営しています。
36番のバスはSBS Transitが運行する路線。
Webサイト(http://www.sbstransit.com.sg/transport/trpt_bus_timetable.aspx)で
調べると、Victoria HotelからはNTUC INCOME CTR前のバス停が近い。
日曜日の朝イチのバスはこの停留所に5時40分にやってくるようなので、
おそらく6時半には空港に着けるでしょう。
このバスを使ってみることにしました。

帰国日当日、2010年5月30日・日曜日。
朝5時半にホテルをチェックアウトしてバス停へ向かいます。
朝が遅いシンガポールでは、5時半はまだまだ夜の時間帯。真っ暗です。
バス停に着くとインド系の体格のいい男が一人バスを待っていました。
暗闇で会うインド系の男はちょっと怖い。
少し離れたところで待つことにします。

きっかり5時40分、36番のバスがやって来ました。中には乗客が7~8人。
さっきのインド系の男と一緒に乗り込みます。
バスはラッフルズホテルの前で3人ほど乗客を拾った後、
マリーナエリアを抜けてハイウェイへ。
途中、イーストコーストパークの辺りで一般道に戻り、
グランド・メルキュール・ロキシー・ホテルの前などを経由して空港に着きました。

チャンギ国際空港の第2ターミナルに到着したのは6時25分。
MRTの初電より30分以上早く空港に着くことができました。

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シンガポールで買ったiPhoneを現地でアクティベーションしてみた

★ おことわり ★

この記事ではANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行でシンガポールへ行ったついでにSIMフリーのiPhoneを買い、現地でアクティベーションしたときの模様を書いています。しかしながら、私はシンガポールに行く数日前に「えっ、iPhoneってSIM挿して電源入れただけじゃ使えないの?」ということを知った人間。なんか色々やってたらいつのまにかアクティベーションできていた、という感じです。あまり参考にはなさらないほうがよいかと思います。

さて、いよいよiPhoneをアクティベーションしますか。
アクティベーションに必要なものは準備できているはず。
・iTunesがインストールされているPC
… iTunesは持って来たネットブックに日本でインストール済みだ。
・インターネット回線
さっきアクティベーションしたStarhubのSIMとUSBモデムがあるからOK。
・iPhoneで使えるSIM
… さっきアクティベーションしたStarhubの---------あ。

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USBモデムでインターネットに接続しているということは

StarhubのMAXMOBILE PREPAID SIMはUSBモデムの中だよ!
アクティベーションには使えないよ!
うーん、しょうがない。
試しに日本から持って来たSIMを挿してみますか。
手元にあるのは
・普段使っているNTTドコモの携帯電話に入っているSIM
・日本国内で通信用に使うために持って来たb-mobile SIM U300
の2枚。
普段使っているSIMを使うのは怖いなあ。
ローミングされちゃうと料金がいくら掛かるか分からない。
b-mobileでやってみることにします。
実質はこれもドコモのSIMだし。

SIMトレイを取り出してb-mobileのSIMを挿入。
iPhoneの電源を入れます。
…おお、有効なSIMを入れなさいというメッセージが出てこない。

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この画像は日本に帰ってきてから撮りました。

同梱されていたUSBケーブルでおもむろにiPhoneをPCに接続。
待っていればアクティベーションが完了-----しない。
うん?どうしてだ?
(その後、悪戦苦闘すること30分。)
やっとアクティベーションできたよ。
Starhubの回線があまりにも遅かったのが原因なのかもしれない。

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この画像がどのタイミングで撮ったものなのかはっきり覚えてないんだよね。
「この端末はアクティベーションされました」と日本語で表示されているから
b-mobileのSIMでアクティベーションしているはずなのだけれど
左上には「StarHub」とキャリア名が表示されているし。

これでこの日やるべきことは終了。
翌朝は帰国するために5時に起きて空港に向かうことにしていたので、寝ました。
#ANA-SFC獲得修行をよく知らない方へ。
#SFC修行ってのは1泊2日でシンガポールに行ってきたりするものなのですよ。

- 後日談 -
日本に帰ってきてから、iPhoneを工場出荷状態に戻して改めてb-mobileのSIMで
アクティベーションしてみました。

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左上に「NTT...」と表示されていますね。

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シンガポールでStarhub MAXMOBILE PREPAIDのアクティベーションをしてみた

- ここまでのあらすじ -
ANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行でシンガポールに飛んできた
私・イマタツは、SIMフリー版のiPhoneとStarhub MAXMOBILE PREPAID SIMを買って
ホテルに戻ってきましたよ。

さて、まずはMAXMOBILE PREPAIDを使える状態にしましょう。
アクティベーションをします。
日本でダウンロードしてきたユーザーズガイド(PDFファイルでここにあります)によると
アクティベーション方法は3つ。
・SMSを送信する
・USBモデム経由
・Self Help Interface経由
今回はSelf Help Interface経由でアクティベーションすることにしました。

まずはSIMを切り離し、さっき買ってきたUSBモデムに挿入。
それを持ってきたPCに挿すと、モデムの中に入っているドライバとユーティリティが
自動的にインストールされます。
ここでブラウザを開き www.starhub.com/maxmobileprepaid/selfhelp にアクセス。
(アクティベート前でもここはアクセス可能。)
"No Gee! ID? Register Now!"をクリックして、Gee! ID作成ページに遷移します。
必要情報を入力するとパスワードがSMSで送られてくるらしいのですが……
あれ?このSMSってどうやって受信するんだ!?SIMはUSBモデムの中なんだけど。

心配もつかの間。
モデムのユーティリティがPOP UPして、SMSの受信を知らせてくれました。
なるほど。
このユーティリティにSMSの受信機能があるわけね。

Starhub
ユーティリティでSMSを受信したところ。

Gee! ID(=SIMの電話番号。プリペイドSIMの包装に書いてある8桁の数字です)と
SMSで送られてきたパスワードで改めて Self Help Interfaceにログインします。
メニューのData Plan Activationからプラン選択画面に遷移して、
好みのプラン(今回は1Day)を選べばアクティベーション完了です。

Activate
データプラン選択画面。

さて、これでMAXMOBILE PREPAID SIMが使えるようになりました。
次はiPhoneのアクティベーションに挑みます。

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シンガポールでビクトリアストリート・フードコートへ行ってみた

- これまでのあらすじ -
ANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行のためにシンガポールへ飛んできたイマタツは……ってわざわざ書かなくてもいいですよね。
前の記事「シンガポールでSIMフリーのiPhoneを買ってみた」やその前の記事「シンガポールでStarhub MAXMOBILE PREPAID SIMを買ってみた」を参照してください。

オーチャードロードでiPhoneを買った後にVivo Cityへ回って
StarhubのMAXMOBILE PREPAID SIMとUSBモデムを手に入れ、
Victora StreetにあるVictoria Hotelまで戻ってくると、もう午後10時。
日本時間なら午後11時。
今朝は5時半に起きているので体がへとへとです。
なおかつ、慣れない英語で買い物の交渉をしたので神経もへとへと。
そのうえ、夕食を食べていないので空腹がピーク。
シンガポールに来たらフードコートでローカルフードを食べるのが楽しみなのに、
今日はiPhoneとSIMカードを入手するのを優先したのでそんな時間の余裕は無かった。
ああ、今日の夕食はホテルの1階のセブンイレブンでカップラーメンでも
買うしかないのか……わびしいな……と思っていると、
ホテルグランドパシフィック(旧オールソン)の向こうに賑わっている一角が見えます。
そうだ。
『地球の歩き方』の地図に、オールソンの隣にフードコートがあると書いてあった。
あれだけ人がいるってことは、まだ開いているストールが
一つや二つはあるのかもしれない。
重い足を引きずって行ってみました。

着いてみると、一つや二つどころの話じゃない。
ほとんどのストールがまだ店を開けています。
助かった!なんとか夕食にはありつけそう。
食事をしている人は多いものの席は充分にあり、屋根が無いエリアもあって
開放的な雰囲気。フードコートと言うよりはホーカーズに近いかも。
さっそく見て回ります。

中華料理のストールの前にメニューブックを持った中国系の小柄なおばちゃんがいます。
声を掛けられました。
「ハイ!エビチャーハン!ドウ?」
日本語です。
きっとここを訪れる日本人も多いのでしょう。
かつ、私がいかにも日本人に見えたのでしょう。
フツーであれば海外で片言の日本語で話し掛けてくる人は無視する私。
けど、今は心も体もへとへとな状態。
このおばちゃんに委ねてもいいかな……
メニューブックを見ると、チキンチャーハンがおいしそう。
"じゃあ、Chicken Fried Riceをお願いします。5ドルのサイズで。"
オーダーして席に着きました。

しばし待つとチキンチャーハンが到着。
この店はセルフサービスではないんですね。

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Chicken Fried Rice 5SGD。(メニューには7$・10$の表記もあり。)

具はカリッと揚げたさいの目の鶏肉に卵、それにミックスベジタブル。
味付けはしょうゆベースで、ピリ辛のペーストが添えられています。
見た目はどうってことないチャーハンです。
シンガポールのフードコートでこれが5$ってのはややお高い。
でもねえ……このチャーハンがうまかったんだ。
空腹かつへとへとで、今日は夕食が食べられないかもと落胆していたところには
なんてことのないチャーハンでも感涙モノの味。
あっという間に食べ終わりました。

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私が食事をした店は圓光素食(YUAN XIANG VEGETARIAN FOOD)。
VEGETARIAN FOODと謳っている割にはサテーとかエビマヨとかがあったりする。

満足してホテルに戻りました。
さて、さっき買ったiPhoneをアクティベーションしましょうか。

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シンガポールでSIMフリーのiPhoneを買ってみた

- ここまでのあらすじ -
ANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行のためにシンガポールへ
飛んできたイマタツは、MRTシティホール駅近くのVictoria Hotelにチェックイン。
落ち着く間も無く街へ飛び出しStarhubのMAXMOBILE PREPAID SIMを
買おうとしたが
、PLAZA SINGAPURAのStarhub SHOPの兄ちゃんにむげに断られる。
納得が行かないままにPLAZA SINGAPURAを出てオーチャードロードに向かい、
今回の旅行の目的の一つであるSIMフリー版iPhoneの購入を目指すのだった。

Apple Premium Resellersである epicentre と iStudioはそれぞれ
オーチャードロード沿いにいくつか店を構えています。
PLAZA SINGAPURAのあるドービーゴート方面から歩いて、
東から西へと店を見ていくことにしました。

最初に着いたのはOrchard CentralのiStudio。
iPhoneは展示されていますが、表示されている価格はSingtelとの回線契約込みのもの。
あれ、確かにWebサイトには回線契約なしで買えると書いてあったのだけれど。
まあ別の店でもいいか、と思い外に出ると、そこにポスターが。
"iPhone without a line contract Available now !!!"
おいおい、そういう掲示は店の中に出しといてくれよー。
ポスターに書かれている値段は、16GB版が1040$、32GB版が1240$。
Webに出ていたepicentreでの価格と全く同じです。

続いてやってきたのは313@Somersetのepicentre。
こちらもiPhoneは展示されていますが、Singtelの契約込みの値段しか出ていません。
中国系の若い女性の店員さんがいたので尋ねてみました。
(私は中国系の女性が話す英語が一番聴き取りやすいのだ。)
"すみません、こちらでは回線契約無しでiPhoneを売っていますか?"
"はい、売っています。16GBが1040$、32GBが1240$です。"

こちらも値段は同じだ。じゃあ、ここで買ってしまおう。
"32GBのを1台欲しいです。"
"黒?白?"
"黒で。"
"少々お待ちください。"

店員さんは一度裏に引っ込み、商品を持って出てきた。
"身分証明はありますか?"
"パスポートでいい?"
"もちろん。コピーを取らせてね。"

パスポートのコピーとiPhoneの箱に書かれているシリアル番号のコピーを取って
手続き終了。
"保証はローカル・ワランティです。何かあったらSingtelに持っていってください。"
と言われたので、販売にはSingtelが何かしら絡んでいるのだと思われます。
支払いはクレジットカード(VISA)で。
TAX FREEの掲示が出ていたので、GST戻し用のドキュメントも作ってもらいました。
(戻されたGSTは66$。)

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これがシンガポール版iPhoneの中身。
電源プラグがBF型なのが日本との違いですかね。
日本版のiPhone買ったこと無いので分からないけれど。

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シンガポールでStarhub MAXMOBILE PREPAID SIMを買ってみた

今回のANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行でのシンガポール行き、
裏の目的はSIMフリーのシンガポール版iPhone 3GSを買うこと。
ただ「iPhone SIMが無ければ ただのiPod」(字余り)だからSIMカードも買いたい。
ということで、まずはStarhubのMAXMOBILE PREPAID SIMを買うべく出掛けました。

ホテルから一番近いStarhub SHOPはPLAZA SINGAPURAの中。
MRTをドービーゴート駅で降りてPLAZA SINGAPURAに入ると
すぐに地下1階でStarhubの看板を掲げた店を発見。
レセプションに座っている女性に訊いてみました。
"すみません、MAXMOBILE PREPAID SIMを買いたいのですが。"
"LEVEL1のSHOPに行ってください。"

おっと、こちらはカスタマーサービスセンターでした。
販売は1階のSHOPで行っているよう。

エスカレーターで1階に上がり、StarhubのSHOPへ。
キャッシャーにMAXMOBILE PREPAIDを売っているかのような看板があったので
中にいる女性に訊いてみます。
"MAXMOBILE PREPAIDが欲しいのです。"
"レセプションで番号札をもらって来てね。"

直接は買えないらしい。
レセプションの前の行列に並びます。

5分ほど並んでやっと私の番。
"こちらは何の用件?"
応対したのは高校生くらいにも見える若いマレー系男性。
"MAXMOBILE PREPAID SIMを買いたいのです。"
"身分証明はある?"
"パスポートがあるよ。"
"パスポートだけ?それだけじゃ不十分だ。FINは無いのか?"
"FIN?なんですのそれは?"
"これくらいのグリーンのカードだ"
"そんなものはない。クレジットカードでは身分証明にならないか?"
"ならない。それでは売れない。"
"…じゃあいらねえよ。"

ムカーっっっ!!!
外国人旅行者がパスポート以外の身分証明書を持っているわけ無いだろ!!!
そもそも旅行者が買えないのであればプリペイドSIMの存在価値は半減だ!!!
#帰国後にFINについて調べました。
#Foreign Identification Numberの略で、外国人居住者に付与されている
#9桁の番号らしい。グリーンのカードとは、外国人登録証みたいなもの?

その足でiPhoneを買いに向かった(この模様は次の記事で)けれど、
どう考えても納得が行かない。
SingtelなりM1なりのプリペイドSIMを買う手もあるけれど、こうなりゃ意地だ。
iPhoneを買った後、別のStarhub SHOPに行ってみることにしました。

ドービーゴートからMRTに乗りハーバーフロントへ。
Vivo Cityの中のStarhub SHOPを目指します。
エスカレーターで2階に上がると…Starhub SHOPは改装工事中だ
でも、同じく2階にあるカスタマーセンターの中で仮営業中と書いてある。
そちらに向かってみました。

こちらにもレセプションカウンターがあったので、中の女性に訊いてみました。
"すみません、こちらでは外国人旅行者に対してもMAXMOBILE PREPAIDを
売っていますか?"
"もちろん。直接キャッシャーに行って買ってください。"

なんだなんだ、PLAZA SINGAPURAのSHOPとは全然態度が違うぞ。
"あ、SIMカードだけ?USBモデムはいる?"
"USBモデムも欲しいな。"
"じゃあ…(ジー、ガチャン)…この番号が呼ばれるまで待っててね。"

番号札が発券されました。
モデムを買うには時間が掛かるようで。

日本の銀行にあるような呼び出しシステムで番号が呼ばれ、
カウンターに行ってモデムの購入手続き。
身分証明を求められましたが、もちろんパスポートだけでOK。
キャッシャーで支払いと引き換えに商品をもらって、無事手続き完了。

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購入したプリペイドSIMとUSBスティックモデム(Huawei E1750)。98SGD。
SIMが12SGDなので、モデムは86SGDということに。

苦労はしたがなんとかSIMを入手。
良かった良かったと思ってホテルに戻り、1階にある7-elevenに行くと

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7-elevenでも売ってたよ…
灯台下暗しとはまさにこのことだ。
(まあ今回はモデムも欲しかったのでいいけれど。)

ちなみにチャンギ国際空港の中にあるUOB(大華銀行)の両替所にも
7-elevenのと同じような掲示があったので、旅行者はそちらで買うのが
一番お手軽なのかもしれません。

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シンガポールでVictoria Hotelに泊まってみた

今回からしばらくの間は、ANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行7回目・
5/29~5/30のシンガポール往復の模様を振り返っていきます。
まずは泊まったホテルから。

過去2回のシンガポール修行では、ゲイランにあるフレグランスホテル・エメラルドに
泊まりました。
コストパフォーマンスは抜群で特に文句も無かったのですが、
今回はあえて別のホテルへ。
ショッピングをしたかったので市内中心部のホテルを探すこととしたのです。

選んだのは、Victoria Hotel。
ホテルグランドパシフィック(旧・オールソン)の隣にある小さなホテルです。
日通ペリカントラベルに手配をお願いしました。
料金は1泊104SGD(約7000円)。
フレグランスの倍しますが、シンガポールでこの価格帯のホテルは少ないのですよ。

MRTのシティホール(City Hall)駅を降りたら、Raffles Cityを通り抜けて
ラッフルズホテル方面へ。

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Bras Basah RoadからVictoria Streetに入り、少し歩くとVictoria Hotelはあります。
(申し訳ない、ホテルの外観の写真はありません。)

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シングルルームです。
部屋は日本のビジネスホテルのシングルとほぼ同じ程度。
ドアのすぐ横にベッドがあるため、ベッドサイドに台もテーブルもありません。
メガネ使用の私は置き場に苦労しました。
ドアの横にカードキーを挿入するスリットがあり、
キーを抜くと部屋の電源は全て切れます。
…ということは、キーを持って外出すると部屋の冷房も切れるわけです。
これはたまらん。
仕方ないので、出掛けるときはスリットにローソンのポイントカードを挿して
冷房が切れないようにしました。

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冷蔵庫・無料のミネラルウォーター・ティーバッグとインスタントコーヒー。
鏡張りになっているのはクローゼットです。
冷蔵庫の中にはおそらく前の人が忘れていったのであろう、
ソイミルクのパックが残っていました……

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入口側から部屋を見たところ。
テレビは液晶ですが壁掛けなので見づらい。

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シャワーブース。
バスタブはありません。
それとたまたまかもしれませんが、タオルの類が一切ありませんでした

たぶんこのホテルに泊まることはもう無いと思います。
価格を考えればフレグランスホテルのほうが何倍もいい。
もしくは、あと50SGDぐらい足してもっとちゃんとしたホテルに泊まったほうが。

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