【シンガポール修行Tips】 もっと簡単にWireless@SGを使おう!
【2011年11月16日追記】
この記事の中で紹介しているM1のアカウント登録ページから、いつの間にか「海外の携帯電話を使っている人にはSMSでアカウントを送るよ」の記述が無くなっていました。ということでこの記事は「そんな時代もあったね」という観点でお読みください。
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昨日(2011/01/09)、シンガポール・チャンギ国際空港の第3ターミナルにある
インターネット接続コーナーにいたのですけれど、そこでこんなやり取りを見ました。
PCを叩いている大学生っぽい女性に話し掛ける40代のご婦人。
「あの…日本の方?」
「はい。」
「ネットにつながれているようですけど、どうやるんですか?」
「あ、インフォメーションカウンターでパスワードをもらうんですよ。」
その後ご婦人は無事にアカウントを手に入れられたようです。
私もこのブログで、チャンギでネットに接続する方法を書いています。
・【シンガポール修行TIPS】チャンギで無料のインターネット接続を使おう
http://onemiletoheaven2.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/tips-2195.html
・【シンガポール修行TIPS】チャンギで無料のwifiを使おう
http://onemiletoheaven2.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/tipswifi-0157.html
これは2010年にANA-SFC(スーパーフライヤーズカード)獲得修行のために
ちょくちょくシンガポールに行っていたときの経験をまとめたもの。
旅行しながらブログを更新する私にとって、自分のPCをネットに接続できるのは
非常にありがたいことでした。
その記事では、チャンギでネットに接続する方法として
・公衆インターネット端末を使う
・有線LANで接続する
・インフォメーションカウンターでWireless@SGのアカウントをもらって
無線LANで接続する
の3つを挙げました。
でも、実はもっと簡単な方法があったのです。
Wireless@SGのプロバイダの一つ・M1のアカウント登録ページを見てみましょう。
(http://wsg.m1net.com.sg/wreg.aspx?notify=email)
右下の注意書きを拡大してみます。
パスワードはSMSで送られてきます。
6・8・9で始まるシンガポールの電話番号でのみ登録できます。
海外の携帯電話番号しか持っていない人はM1のネットワークに接続して
*181*# へ送信してください。
IDとパスワードが書かれたSMSがあなたの携帯電話に送られてきます。
ということですので、現地で試してみました。
まず、携帯電話(私のはdocomo)のローミング先を「M1」に設定します。
私の場合、ローミング設定をオートにしていたらSingtelに接続されていたので
マニュアル設定でM1に切り替えました。
接続先をM1に設定できたら、通常の通話と同じように *181*# へ電話。
電話がつながると
「あなたの要求は受付られました」
という意味のメッセージが画面に表示されます。
その後すぐ、メール(SMS)が着信。
モザイクが掛かっている部分は私の携帯電話の番号です。
ここからの接続方法は、チャンギのカウンターでアカウントをもらった場合と同じ。
詳細は
http://onemiletoheaven2.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/tipswifi-0157.html
を参照してください。
この方法だと、カウンターで英語でやり取りせずともアカウントの入手が可能です。
なお、ここで入手したカウントは街中のWireless@SGのHOT SPOTでも
使えるはずなのですが、今回は試しませんでした。
(SIMフリーのiPhoneに現地のSIMを挿して使っているとWilreless@SGは使わなくとも済むので。)
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